2026.06.25 #WEBシステム
“自分ごと化”を促す診断コンテンツ。気軽な体験が行動のきっかけに

こんにちは。タナカラの中村です。
タナカラが提供するWordPressによる「モクタツ」オーダーメイドWebシステム開発事例、今回は「診断コンテンツ」についてご紹介します。
せっかく情報を掲載しても、なかなか次の行動に繋がってくれない。
そんな悩みを抱えている担当者も少なくありません。
ホームページへのアクセスはある。ページもそれなりに見られている。
でも
・問い合わせにつながらない
・会員登録されない
・イベントの申し込みが増えない
情報は届いているはずなのに、なぜか行動が生まれない。
もしかしたら、その原因の一つは、ユーザーが「自分には関係ない」と感じてしまっているからかもしれません。

今回のモクタツ
「診断コンテンツ」でユーザーの行動を後押しする
人が動くのは「自分ごと」になったとき
どれだけ良い情報でも「誰かの話」のままでは行動につながりにくいものです。
例えば、地域づくりや環境活動、社会課題への取り組みの紹介。内容は充実していて、活動の意義も伝えている。
でも、「なるほど。いい取り組みだね」で終わってしまっている。
なぜなら、ユーザーにとって「自分の話」になっていないから。
人が行動するのは、「これは自分にも関係があるかも」と感じたときです。
つまり、情報発信で大切なのは、情報を届けるだけでなく、自分ごととして受け止めてもらうことです。
診断コンテンツは「最初の一歩」をつくる
そこで有効なのが診断コンテンツです。
いくつかの質問に答えるだけで、自分にあった結果や提案が表示される。このシンプルな体験には、行動を促す大きな力があります。
- 気軽に参加できる
「会員登録してください」と言われると少し身構えてしまいますが、「まずは診断してみませんか?」であれば多くの人が気軽に試してみようと思えます。最初の接点をつくることができます。 - その人にあった情報を届けられる
診断結果によって、その人にあった情報や選択肢を提示できます。すべてのユーザーに同じ情報を見せるのではなく、「あなたへのおすすめはコレ!」という形で案内できるため、情報との距離がグッと近くなります。 - 次の行動につなげやすい
診断結果はそこで終わるものではありません。
結果に応じて、さらなる情報提供、イベントや会員登録といった次の行動へ自然につなげることができます。

タナカラの事例:私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議

長野県が主体となって推進している県民参加型プロジェクトのホームページです。2050年の長野県のために、今からできる11パターンの「取組の方向性」を提案しています。
診断ツールでは、日常に即した7つの質問に答えることで、自分に合った「取組の方向性」を知ることができます。そのままページを見るだけでは難しく感じることも、診断ツールを通じて「自分の考え方や関心に近いテーマはどれだろう」と身近な関心事として受け入れてもらうことができます。
「10秒診断」や「セルフチェック」と言われると、つい試してしまう。私自身もそうです。人は説明を読むよりも、まずは体験してみたい生き物なのかもしれません。診断コンテンツで大切なのは、正確な判定よりも「とりあえずやってみよう」と思ってもらうこと。そして、その結果を通じて「自分ごと」として受け止めてもらうことです。
まずは試してもらう。そして、その人にあった情報との出会いを促す。
情報を届けることと、人に行動してもらうことは別の話です。診断コンテンツは、その間をつなぐための仕組みの一つです。
タナカラでは、今回ご紹介したような診断コンテンツをはじめ、ユーザーの行動を後押しする仕組みづくりをご提案しています。お気軽にご相談ください。



