columnコラム

情報発信をもっと簡単に。更新自動化の仕組みをつくる

こんにちは。タナカラの中村です。
タナカラが提供するWordPressによる「モクタツ」オーダーメイドWebシステム開発事例、今回は「RSSを活用した更新自動化」についてご紹介します。


「ホームページは更新した方がいい」
そんなことは、ほとんどの担当者が理解しています。

しかし実際には
・お知らせの更新が数ヶ月止まっている
・SNSは発信しているがホームページには反映されていない
といったケースも少なくないはず。

では、これは誰の問題なのでしょうか?
ホームページの運用・更新担当者の意識や努力が足りないから?

今回のモクタツ

RSSを活用して更新自動化の仕組みをつくる

情報発信が続かないのは「仕組み」がないから

ホームページ運用では、情報を発信することよりも、継続することの方が難しいものです。

例えば
・noteで記事を書く
・イベント情報サイトで参加者募集を行う
・SNSで情報を発信する
こうした取り組みを行っていても、その内容を改めて自社サイトにも反映させるとなると、作業負担は一気に大きくなります。後回しになってしまうのも自然なことです。

だからこそ必要なのは、担当者の頑張りに頼るのではなく、更新が自然と続く仕組みをつくることです。

「更新する」から「更新される」へ

更新を続けるためには、情報発信の流れそのものを見直す必要があります。
例えば、外部サービスに登録した情報を自動で自分のホームページに取り込めるようになれば、何度も同じ情報を入力する作業は無くなります。
情報発信の負担を減らすための仕組みの一つが“RSS”の活用です。
RSSは、ウェブサイトやブログの更新情報を発信する仕組みで、多くのサービスが対応しています。

RSSについては、こちらのコラムで詳しく解説しています。
外部情報も自社サイトで自動表示!RSSの活用で手間なく最新情報を提供

二重管理をなくす

更新自動化というと「担当者が楽になる」と思いがちですが、情報管理の一元化も重要です。

例えばイベント情報。
イベント情報サイトで募集を行いながら、同じ内容を自分のホームページにも掲載しているケースでは、
・時間が変更になった
・チケットが売り切れた
・ゲスト・登壇者が変更になった
という場合に、両方を修正する必要があります。

この二重管理は手間がかかるだけでなく、更新漏れや情報の不一致を生む原因になり、参加者からすると
「どちらが正しい情報なの?」
という状態になってしまいます。

タナカラの事例:私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議

長野県が主体となって推進している県民参加型プロジェクトのホームページです。情報発信の負担を減らすために複数の自動連携の仕組みを構築しています。

一つはnoteで公開した記事の情報を自動的に取り込む仕組みです。事務局がnoteへ記事を公開すると、1日1回の自動処理でホームページにも反映されます。「今すぐ反映したい」場合は、手動での即時取り込み機能も用意しています。

二つ目はイベント情報です。事務局で利用しているイベント情報サービス「Peatix」は、イベントごとにRSSを配信しています。このRSSを取得することにより、Peatixに登録した情報がホームページにも反映されるため、イベント情報を二重管理する必要がありません。そして、参加申込まで誘導できるようになっています。

タナカラの制作実績:私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議

様々な企業や団体の担当者とお話しする中で感じるのは、多くの方が情報発信の重要性は理解されているということです。しかし実際は、そのための時間や労力を十分に確保できるわけでもありません。

だからこそ「もっと頑張りましょう」ではなく、「無理なく続けられる仕組みを作りましょう」
更新が続かないのは、決して担当者の努力が足りないからではないのですから。
外部サービスとの連携や更新自動化は、担当者の負担を減らすだけでなく、情報の鮮度や正確性を保つことにもつながります。

タナカラでは、RSSやAPIを活用した外部サービス連携をはじめ、無理なく続けられる情報発信の仕組みづくりをご提案しています。更新業務の負担を減らしたい方は、お気軽にご相談ください。