columnコラム

WEBデザインのはなし〜“違和感のなさ”をつくる〜

“違和感のない”デザイン

Webデザインをするとき、情報を整理して「伝える」ことを大事にしていますが、同時に「なんとなく良いな」と感じてもらえることも大切にしています。
サイトを見た時に、ふと「見やすいな」「ちゃんとしてる気がする」と思うことはないでしょうか。
こうした印象は、文字や写真といった分かりやすい情報だけでなく、フォントや余白、色味といった細かな部分を整えることによって変わってくるのではないかと思います。

違和感をなくすための調整

分かりやすい例として、アイコンを使った調整について説明します。
アイコンはメインの要素ではなく、メニューやポイントを伝えるための補助的なものですが、そういった目立たない部分も調整することを意識しています。

いつもフリー素材を参考にしていますが、同じサイトで配布されているものでも、線の太さや塗り方にばらつきがあるため調整しています。


どちらもモノクロですが、線の太さや塗り方を合わせることで、まとまりのある印象になるかと思います。

また、写真を丸くトリミングしている場合は、アイコンも角を丸くするなど、細かな部分も意識してそろえています。

 

統一感を出す

ホクト文化ホールのサイトは、外壁のレンガ色をキーカラーにしてデザインしました。

アイコン

イラスト

地域に根付いた施設の親しみやすさを意識し、ポイントに線画のイラストを配置しています。イラストの軽やかさに合わせてアイコンも線の表現に統一し、同じキーカラーを用いることで、全体にまとまりが出るようにしています。

また、アイコンにはさまざまなデザインがあるため、サイトの雰囲気に合わせて使い分けています。すっきりとした印象にしたい場合はホクト文化ホールのような線のシンプルなもの、しっかりとした印象にしたい場合は全体を塗りつぶしたものを選んでいます。

読みやすさを支える

細かい調整に気づかれることは、あまりないかもしれません。
ただ、こうした作業は“違和感のないデザイン”として、見る人の読みやすさを支えているのではないかと思います。

タナカラでは、デザイン制作からサイト構築、保守管理まで一貫して行なっています。
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