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「ドメイン」と「サーバー」とは何なのか、その関係は?

こんにちは。カミジョウです。

今回は「ウェブサイトを作成しよう」と思ったときに重要な「ドメイン」と「サーバー」について書こうと思います。

大事なところなので3回に分けて書いていきます。


初回の今回は「ドメイン」と「サーバー」とは何なのか、その関係は?です。

まずドメインについて。

ドメインとは、「インターネット上での住所」とよく例えられます。

この住所がないとウェブサイトに行くこと(アクセスすること)ができません。

なので、ウェブサイトを作る際は最初に住所(ドメイン)を取得することが必要になります。
※このサイトでは「tanakara.jp」がドメインになります。

<ウェブサイト作成のための第1段階>

ドメイン(住所)を取得する!!

ドメインを取得すればウェブサイトにアクセスができる!!と思うかもしれませんが、ドメインを取得しただけでは何も表示されません。

これは現実の世界で考えると

「住所は決まったが、まだ土地や家がない」

状態です。

なので、次にサーバーを取得します。

サーバーは、「インターネット上での土地」と例えられます。

土地(サーバー)を取得したら、住所(ドメイン)と紐付けることで、ウェブサイトに行くことが可能になります。

<ウェブサイト作成のための第2段階>

サーバー(土地)を取得して、ドメイン(住所)と紐付ける!!

アクセスすることは可能になりますが、アクセスしても何もない土地が表示されます。

ここで、その土地にウェブサイト(ウェブサイトは「インターネット上での家」と例えられます。)を作成して、情報を公開でいるようにしていきます。

<ウェブサイト作成のための第3段階>

サーバー(土地)にウェブサイト(家)を作成する!!

まとめると以下の関係になります。(※イメージ)

 

なので、ウェブサイトを作成しようと思った時は上記のもの準備して設定することになりますが、取得や設定はタナカラで代行しますので、ドメイン・サーバーの取得からウェブサイトの制作まで安心してまるっとお任せください。


ちょっと余談ですが、ドメインやサーバーとごっちゃになってしまいがちのものがあります。

「プロバイダ」です。

プロバイダとはインターネットをつなげるサービスを提供している事業者のことです。

このプロバイダはインターネットをつなげるサービスで、ドメインやサーバーとは全然違う目的のサービスなのですが、プロバイダによってはドメインやサーバーの取得・レンタルなどのサービスも行っているところもあるので、それでごっちゃになってしまうのではないかと思っています。(※私見です)

次回は、ドメイン・サーバーの種類などを詳しくご説明したいと思います。