2023.10.04
こんにちは。タナカラの中村です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、SEOについて。改めて。2回目。
今回は、Googleの検索結果を表示する仕組みについてです。
結論:わかりません!
いきなり身も蓋もない結論からになってしまいますが、仕組みなんてわからないんです。
わかってたら苦労しません。
200以上の項目を判定しているそうで、その基準は常に変化・アップデートを繰り返し、アルゴリズムは当然、非公開。
対策できるわけがありません。
ですが、ガイドラインは公開されています。(案外、Googleって優しい?)
https://www.google.com/search/howsearchworks/how-search-works/ranking-results/
主な要因は次の5つ。
かなりの意訳ですが、いかがでしょう?
抽象的ですが、納得できませんか?
作る側、情報を発信する側の視点では、正解がない話になりますが、使う側の視点に立ってみれば、素直にありがたいと思ってしまいます。
すでに検索、そしてその結果から情報を取捨選択するというアクションが当たり前すぎて、そこに何も感じなくなっているような気がしますが、その前段階で、情報はすでにふるいに掛けられています。
Googleだって使ってもらえないと困る
話を戻します。
Googleの検索結果表示の仕組み(アルゴリズム)は非公開です。
仮に公開した場合、その対策「だけ」をガッツリ取り組んだサイトが上位表示されてしまうことは容易に想像できます。
そして、それが役に立たない情報ばかりだったら、ユーザーからの信頼がなくなり、使ってもらえなくなります。
そうなるとGoogleだって困りますよね、広告収入とかいろいろと。
ユーザーにとって有益な情報を提供する「ユーザーファースト」がGoogleの検索順位決定のベースにある考え(思想)だと言えます。
ですので、Googleの仕組みを知ってハックするなんてことは考えず、素直にいいコンテンツを作ることに注力していきましょう。
次回は、SEOを考えたウェブサイトの作り方についてです。
それではまた。