2017.07.20
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
夏です。夏本番です。梅雨が明けたばっかりですが。
さて、今回の【アトサキマツケイ】は、先日ランニングステーションをオープンした「ニチカhair」で定期的に行われているイベント、「よろしくの会」です。
松本の美容室「ニチカ」にランニングステーション お披露目兼ねイベントも
女鳥羽川の川沿いにある「ニチカhair」
この日が7回目となる「よろしくの会」。髪をカットしたり、美味しいものが並んだり、面白いものが売っていたり、ワークショップでものづくりしたり…いろんな人が集まって、つながっていくイベントです。
以前から、松本のいろんなお店でこの「よろしくの会」のチラシを見て気になっていました。まさに、念願の!「よろしくの会」です。
お店の入口の前が出店スペースに
室内もこの日はイベントバージョン
ダリア真美withサングリアサトヤ。世界観がすごい
フリマや古本の販売、そしてライブも。「ニチカ」さんらしいアイテムが自然と集まってきているように思います。
普段は夜しか食べられない「Give me little more.」のカレー(美味い)
ソーダ水から作るクリームソーダ(美味い)
いろいろと美味しいものもいただきつつ。
この日はランニングステーションお披露目スペシャルってことで、メインイベントは「スタジオコア」の霜田さんによるランニング講習でした。
走る基本は、骨盤にあるらしい。
講座の後は、希望者を募って女鳥羽川ランに出発。
暑い中、走れる人すごい!
元気に出発
軽やかな足取りでどんどん遠くに
そうそう、お披露目となったランニングステーションをご紹介!
手前がロッカー
扉の奥がシャワー室
ランニングステーションは、大島さんがここに通いながら少しずつ作ったということを、この日、大島さんに会って知りました。さすがです。(大島さんについてはこちら。これを読んでもあまり分からないですが…。)
ランニングステーション側の入口も新しくなっていました
取材で店主の熊井暢子さんと話して印象に残ったのは、その人柄でした。
まず、走り始めたきっかけが面白い(←記事に書いた)。そして、ランニングステーションを作った意気込みが素敵(←これも書いた)。
「走る人を増やしたい、多くの人に走ることを楽しんでほしい」と思ったときに、「ランニングステーションを作る。利用者は多くないかもしれないけど、そこにあることに意味がある」と腹をくくれるかどうか。
出店していた人、遊びに来ていた人、いろんな人と話しながら、熊井さんがつなげてきたもの、熊井さんだから広がってきた輪を感じました。楽しかったです。