tanakara

blogブログ

あがたの森でクラフトピクニック

どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。

夏まだ行かないでーーーと言っているうちにもう10月ですよ。秋ですよ。あっという間ですよ。

さてさて、9月から11月ごろまではイベント盛りだくさんの季節ですが、今回の【アトサキマツケイ】は、久しぶりに先の話。来週末、10月15日・16日に行われるクラフトピクニックを過去に撮影した写真と共に紹介します。

クラフトピクニック今年で15回目となるクラフトピクニック

あがたの森公園で行われるクラフトイベントといえば春の「クラフトフェア」(今年の様子はこちら)と秋の「クラフトピクニック」。この2つはどちらも「クラフト」ですが、ちょっと違いが。

ときどき「フェアと同じ感じ?」と聞かれるんですが、フェアは大勢のクラフト作家が全国から集うこともあって訪れる人も「買うこと」に気持ちを置きがち。ブースの作家さんと話をしたくても、忙しそうでためらう…ということも、正直あります。

クラフトピクニックブースが出るのは芝生の広場の周り

でも、ピクニックは「ものを使う人と作る人が出会い、ものづくりの過程を楽しむ」ことが目的。ワークショップまたは実演をするブースが並びます。聞きたいことを聞いたり、教えてもらいながら会話が弾んだり。フェアよりもぐっと距離が近い感じです。

クラフトピクニック皆楽しそう!

ピクニックの良さは何といっても、ものづくりの体験ができること。木工、金属、染織・糸、フェルト、陶磁器、ガラス、その他(皮革、布、わら、タイルなど)から食品まで、大人も子どもも、作ることが好きな人も、不器用な人(私だ!)も楽しめます。

クラフトピクニック大人もかなり真剣!

「でも作るのはやっぱりちょっと…」という人でも、実演を見ているだけでも面白いはず。どのようにものが出来上がっていくのか。普段は案外、見たことないものですよね。

クラフトピクニック軽やかな動きに見入ってしまいます。

毎年1組、招待出展があるのも見どころの一つです。

クラフトピクニック2014年は木曽薮原のお六櫛

クラフトピクニック2015年はワラの篭

今年は「司製樽+ゆかい社中そらぐみ」原田啓司さん(徳島県)が出展。おおー、実は昨年のクラフトピクニックで取材させていただいております!(そのときの様子はこちら

クラフトピクニックかなりの力技

クラフトピクニック昨年はかんながけの体験も

今回は実演、製作体験のほか、不具合のある桶などを預かって修理してくれるとのことです。私は持っていませんが、ある方はぜひぜひ!

クラフトピクニックフェアのときよりもかなりのんびりした雰囲気

今年は雨も台風も多くて、なかなか天候も読めませんが、お天気いいといいなあ…。

EVENT INFO

クラフトピクニック2016
2016年10月15日(土)・16日(日)10:00~16:00 【雨天決行】
http://matsumoto-crafts.com/craftspicnic/

ブログ 記事一覧