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上田へ遠征「Loppis Ueda(ロッピスウエダ)」

どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。

松本経済新聞は、松本って言っていますが、実際は松本市外でも安曇野市や塩尻市など周辺地域を含めた「広域松本圏」を取材範囲としています。

ときどき、長野方面や諏訪方面、あと軽井沢あたりからもリリースをいただいたりするのですが、そういうときは「エリア外なんですぅ…」とお断りせざるをえません。でもでもエリア外でも気になるイベントやぜひ紹介したいお店とか、いろいろあるんですよね。本当は。

そんなわけで、せっかくブログも始めたことですし、こういうのも良いかと。

ハミダシマツケイ
松本経済新聞のエリア外であったあんなことやこんなこと

さて、【ハミダシマツケイ】ということでさっそくですが9月19日・20日に上田市で開催された「Loppis Ueda(ロッピスウエダ)」に行ってきました。

Loppis Uedaシルバーウイーク、良いお天気でしたね

今回が2回目なんですが、確か去年は学生が主体となっていてやっていたような…(うろ覚え)。今年はスケールアップして、中心市街地の3つの会場に雑貨や本、飲食、ワークショップなどのブースが並んでいました。

Loppis Uedaメイン会場の柳屋建設駐車場

メインとなっていたのは柳屋建設駐車場。60ほどのブースが出ていました。地元のお店もありましたが、結構全国各地から集っていたみたい。雑貨のお店が多かったです。

Loppis Ueda「HIGASHI ALPS」のブース

先日、松本の書店「栞日」での個展を取材した、イラストレーター・落合恵さんがイラストを手掛ける「HIGASHI ALPS」のブースも発見。(個展の様子はこちら
山モチーフのグッズがたくさん。どれもこれもかわいい。

Loppis Ueda「NABO」にはブックエリアが

メイン会場から歩いて5分もかからないくらいの場所にある古本とカフェの店「NABO」が2つ目の会場です。お店の外には本や古道具などを中心にしたブースが。おしゃれな本屋さんが多い感じ。「栞日」とウェブ&イラスト制作チーム「山鳩舎」の合同ブースもありました。

Loppis Ueda菊地さん(写真左)と内沼さん

numabooks代表の内沼晋太郎さんのトークライブには、栞日の菊地さんも登場していました。

Loppis Uedaさまざまな古本が並ぶ「NABO」

Loppis Ueda手書きのメニューもいい感じ

店内には、オオヤコーヒ焙煎所も。ネルドリップで淹れたコーヒをいただきました。そういえば、オオヤさんのコーヒクラスの取材も栞日だったな…すごいぞ栞日。(コーヒクラスの様子はこちら

Loppis Uedaイベントエリアの「Hanalab.unno」

そしてワークショップなどイベントが行われていた3つ目の会場「Hanalab.unno」へ。ここが噂の…!思ってた以上に広くてかっこいい空間でした。こういう場所があるのいいなあ。

各会場の距離感もほどよく、町なかなので、他のお店もチラ見しながら、楽しく気持ちの良い1日を過ごすことができました。お昼前後に行ったのですが、各会場、かなりにぎわっていて、いつも松本近辺でお会いする方の姿もちらほら。地元の人もたくさんいたみたいで、年に1回といわず、数カ月に1回くらいこういうイベントがあったら楽しいだろうな。

EVENT INFO
Loppis Ueda(ロッピスウエダ)
2015年9月19日(土)・20日(日)
http://loppisueda.jp/
「Loppis」とは、スウェーデン語で「蚤の市」の意味。語感もかわいいですよね。

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