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まつもと市民大学2016を追う

どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。

さて、今回の【アトサキマツケイ】は先取り、というかちょっと先走った話です。

まつもと市民大学2016まつもと市民大学2016「地域の発信力を高めるクリエイターコース」

11月19日、今町のコワーキングスペース「Knower(s)」で「まつもと市民大学2016」が行われました。

まず説明しておきますと「まつもと市民大学」は、全国各地、さまざまな分野で活躍する人を講師に招き、地域の課題解決や地域活性化に取り組むための学びの場。2年目となる今年は、より実践にフォーカスして、丸一日、3人の講師の話を聞き、その後ワークも行うという非常に濃いプログラムになっています。

2回目となるこの日は「地域の発信力を高めるクリエイターコース」。

コンセプトは「地域の面白さをウェブやSNSを通じて発信する人材の集積を目指す」ということで、ここから地域情報を発信する新たなメディアが生まれるかもしれない!だったらそのメディアが生まれるまでを追いたい…!ということで、実際に記事になるのはもうちょっと先になります。

でも、イベントも非常に面白かったので、せっかくなのでイベントのことを中心に書き留めておきたいと思います。

まつもと市民大学2016「違いを楽しむ、みんなで場を作ることが大事」とコーディネーターの原さん

丸一日と言いましたが、正確に言うと朝9時から夜9時まで。(講座3時間+休憩1時間)×3という濃い内容(最後の休憩1時間はワークショップ)。参加者は松本エリアを中心に県内各地から、しかも学生多めという感じでした。

まずはゲリラPR活動家・砂流恵介さんが登場。

まつもと市民大学2016砂流さん。ナイスメガネです。

学生が半分くらい、と聞いて「基本、企業寄りの話なので、学生の皆さんは先取りくらいの感じでほんわか聞いてもらえれば」と冒頭でおっしゃっていましたが、全然ほんわかした内容じゃなかったですよ…!

PRで大切にしていること5つと、企画で大切にしていること3つを挙げ、詳しく解説。特に企画で大切にしている「入口ではなく出口から考える」というのは、わたしが面白そうなことを思い付いたときに見失いがちなので、意識するのを忘れないようにしよう…。

まつもと市民大学2016ピンクのスライドがかわいい

あと、「ネットでは何が話題か」。どういうものが求められるのか、そしてウケるのか。松経でいえば、ウケだけを狙うわけにはいかないのですが、それでも狙うべきところは狙わないといけないですよね。うむ。ネットニュースである以上、ネットユーザーが知りたい、面白いと思えること、突っ込まれたりいじられたりするような記事も書いていきたい、っていうか書こう。


ワークショップとお昼ご飯を挟んで、午後はライター・編集者の塩谷舞さんが登壇。

まつもと市民大学2016しおたんさん。黒のワンピースかわいかったです。

美大出身、さらに前職ではウェブディレクターをしていたということもあり、書くだけではなく、デザインとウェブのアレコレの話も。以前作った企画書を例に挙げ、「デザインはなめられないためにもすごく大事」とか、グーグルアナリティクス解析とか、そのあたりも含めた講義となりました。発信といっても書けばいいってもんじゃないですもんね…。

印象に残ったのは「インターネットは広いようで身近なものしか見てない」という言葉。どこでその身近さを感じてもらうか。創意工夫はいっぱいある(自戒)。

そしてワークショップでは、松経の記事を使っていただきました…!

まつもと市民大学2016時間の都合上「3分で読んで、3分でタイトルを考える」というスピード感!

記事を読んでタイトルを付ける、というものだったのですが、Facebookの非公開グループを作る→お題となる記事のURLを投下→コメント欄に考えたタイトルを投稿していく、というハイテク大喜利状態。(こんな使い方ができるんだ…!)

ちなみにお題の記事は以下の2本。
「松本・巾上に洋風居酒屋「hava」 北陸から直送する魚介&ワイン中心に」
「信大でミス&ミスターコンテスト ツイッターフォロワー3000人のミス候補も」

ちなみに、記事を題材にしたいということは事前にご連絡をいただいておりまして、いったいどの記事を?と楽しみにしていたのですが、チョイスが絶妙。どちらもタイトルを付けるときに迷った記事で、1本目は「交通事故がきっかけで独立開業に踏み切った」ということを入れるかどうか、2本目は「どんな候補がいるのか見てみたい」と思わせる言葉で悩みました。

まつもと市民大学2016考え中…考え中…

3分以内という厳しい条件の中で、参加者の皆さんはタイトルをひねり出してました。「こういう見方もあるのか~」と面白かったです。

しかし自分が書いたものをこれだけ真剣に大勢が読んでくれる瞬間に立ち会えるとは!ありがとうございました!!これからも頑張ろうと思います!!!

さて、この後は社会の無関心を打破するというビジョンを掲げる「Ridilover」の代表取締役社長・安部敏樹さんによる講座が続いたのですが、わたしは別件取材のためいったん退席。おそらくここから「地域」ということも意識した話が展開されたのではないかと思われます…。


戻ってきたときはちょうどワークショップが始まっていました。参加者を3グループに分けて、それぞれまずは自分がやりたいことを書き出す。その後、グループとしてのテーマを決めます。

まつもと市民大学2016グループごとにディスカッション

まつもと市民大学2016各グループ、やりたいことを発表

どんな話し合いがされ、どんなテーマを決めたのかは、のちの記事に譲るとして…各グループの代表が発表したときに「どれも東京の大学1年生が言いそうな感じ」とビシッと言い放った安部さん。

まつもと市民大学2016写真右、フワフワフードが阿部さん

「アウトプットがどう引用されるか、想像できないものはうまくいかない。ゴールのイメージを持つ。ターゲットは広く捉えず、ぼやかさない。ただ1人の熱狂的なファンでいい」とのコメントで、長時間の講義で若干疲れが見えていた参加者の皆さんのギアがもう一度入ったように見えました。

まつもと市民大学2016さらに話し合いを重ねます

そんなこんなで、今後、どのように動いていくのか楽しみです。おいおいと、続報もお届けできれば。

EVENT INFO

まつもと市民大学2016
次回は11月26日(土)、3回目となる「地域課題を解決するイノベーターコース」があります!

※当日の様子はTwitterの#まつもと市民大学でも分かりますよー。

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